コクワ 2021
TJIF! 去年のコクワブリーディングレポ。
2020年はまたしても堆肥にハマってしまい、懲りずに継続中。からの去年、待望のコクワ♀自宅飛来。やっつけ産卵決行。
2020年はまたしても堆肥にハマってしまい、懲りずに継続中。からの去年、待望のコクワ♀自宅飛来。やっつけ産卵決行。
ずっと使ってる菌糸があって、自分如きがおこがましいので銘柄は伏せてますが、メジャーな某オオヒラタケ菌床ブロック・オガ粉は粗めで菌が強い、あれです。
この某菌床、ググっても産卵の成功例は見当たらなかった。メーカーさんも産卵には別の銘柄を推奨してる。で、ダメ元で色々試してたら産んでくれたんですね。それがきっかけでドハマりしてしまった、というわけです。
嫌ってほど産んじゃうから今更普通にやっても面白くない。まだまだ試したい事だらけで、次から次へとアイデアが尽きない。自ら追い込みつつ最強のクワガタのポテンシャルを極限まで引き出す、という言い訳。
【9/11】
メス投入。
三次発菌1000ccを寝かせずに使用。菌糸の活きは変わらず、セット翌日には表面に敷いたマットにまで伸び始めていた。穿孔せず、産まないと予想。居心地は良さそう。
【10/8】
ボトル側面に幼虫を確認→メス回収。
逆算するとセット後すぐに産んでいたはず。とりま産んでみて見切った感じかと。場所は菌床の最上部。数日で見えなくなって消息不明。その後は側面の僅かな変化から生存を確認。
【2022/6】
完全放置からの掘り出し。結果は1匹。
♀32mm |
親は♂38mm、♀25mm。RIPオス先月逝く。
最少数産卵記録達成?そこは未確認という事で良しとします。
上の写真と同じアングルで。菌床はボトル側面から1cmほど縮んだ。半分以上も土化せずに残ってたので、今年の産卵ボトルに仕込んでみました。