たっちゃん池
久々ゆっくり歩いてきました。
いつからか釣りも禁止に。
昭和の日という事で、宅部池 aka たっちゃん池の思い出話を少々。
今はすっかり様変わりして、お洒落な都立公園と化してますが、幼少の自分にとってはまさに最奥地のジャングルでした。
多摩自転車歩行者道・通称サイクリング道路をひたすら進むと、右手に公園の入り口が現れる。途中にあった釣具屋さんのワゴンセールで人生初ルアーゲット。
子供はちゃんと見てるからね。
40年近く前になりますか、たっちゃん池は知る人ぞ知る陸っぱりのメッカだった。
コイ親父、ヘラ爺さん、第一次?ライギョ&バス世代から僕らザリガニ狙いのガキンチョまでと、週末は竿すら出せないほど大勢の釣り人でひしめき合う有様。
対岸の向かって右の辺りで細々と釣ってたような。
土曜日の午後といえば、スルメイカを貰って同級生達とたっちゃん池を目指す、摘み食いしながら夕方までアメザリを狙う。
キープしてバケツかなんかで飼ってましたね。
たっちゃんの事はマジで信じてて、必ず暗くなる前には退散してたはず。
効果絶大でした。
ありがとう、たっちゃん。
景色は相変わらずで言う事ナッシング。